会社案内
会社概要
商号 | 日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 (英文名:Nissha Printing Communications, Inc.) |
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本社所在地 | 京都市中京区壬生花井町3 |
代表取締役 | 髙瀨 昌治 |
創業 | 1929年10月6日 |
設立 | 2015年4月27日 |
資本金 | 1億円 |
社員数 | 163人 ※2025年1月1日時点 |
事業内容 | 出版印刷および商業印刷などの製品、ならびにサービスの企画、開発、生産ならびに販売 |
親会社 | NISSHA株式会社 |
拠点数 | 国内5カ所 |
コア技術
高精細入力技術
高精細デジタル撮影技術
世界最高レベルの超高精細デジタルアーカイブ撮影で文化財の保全や研究調査に貢献しています。当社の写真撮影専門の子会社NISSHAエフエイトでは、美術品や文化財と深く関わってきた豊富な経験を持ち、国宝・重要文化財の撮影まで安心してお任せいただけます。また、撮影後の画像の活用も含めたアート関連の総合サービス「Artize(アルタイズ)」も提供しています。

ドローン空撮技術
ドローン撮影の魅力は鳥の視点。その効果を安全に手軽にご利用いただけます。国土交通省令を順守し、当社にて必要な事前申請を実施してプライバシーに配慮した安全な飛行をいたします。

文化財360度VR撮影技術
美術品や建造物空間など、当社が豊富な実績により蓄積してきた文化財撮影技術と、360度パノラマ撮影やドローン空撮などの技術を組み合わせることにより、文化財をVRなどのリッチコンテンツとしてデジタル化します。

HRCS(ハーシス)
HRCSは、High Resolution Convert Systemの略称です。 初版の制作時期から年月が経過した旧版の製版フィルムは、近い将来再版が不可能になる可能性があります。当社では、お手持ちの ポジフィルムをデータ化し、劣化を防ぎ再活用可能な形にデジタル化いたします。

高精細出力技術
NDP 高品質カラーデジタル印刷システム
NDPは「Nissha Digital Printing」の略称で、当社が提供する高品質カラーデジタル印刷のブランド名です。
1929年の創業以来、高品位な美術印刷や出版印刷分野で培った技術をデジタル印刷に展開し、従来のオンデマンド印刷とは一線を画す高品質な印刷を実現しました。最新鋭のデジタル印刷機と長年培ってきた製版・印刷技術を融合させた高品質カラーデジタル印刷システムを構築し、オフセット印刷と同等、あるいはそれ以上の品質を追求しています。高品質カラーデジタル印刷のパイオニアとして、ご利用いただいたお客さまからも高い評価をいただいております。
※「NDP」はNISSHA株式会社の登録商標です。

Fabright® ファブリック昇華転写印刷技術
Fabright®はNISSHAの印刷技術を駆使した圧倒的なプリントクオリティを持つ昇華転写生地です。
当社では高級美術印刷などを手掛けてきた高い印刷技術をベースに、お客さまの望む「理想の色」を最高のプリントクオリティで表現する昇華転写生地として、Fabright®を開発しました。店舗などに設置される広告用パネルの他、アパレル向けの服地など様々な用途で、質の高いテキスタイル製品として採用されています。
※「Fabright®」はNISSHA株式会社の登録商標です。

オフセット印刷技術
世界最高峰のオフセット印刷機メーカーであるHeidelberg(ハイデルベルグ)社の最上位機種の印刷機を導入し、高い印刷品質で安定的に印刷物を供給しています。基準となるオフセット印刷機を核にカラーマネジメントシステム(CMS)を構築しており、校正刷りやデジタルプルーフと量産時とのカラーマッチングを多種多様な用紙にて実現しているほか、小ロット印刷を得意とするデジタル印刷機をCMSに組み込むことにより、数量に応じて適切な印刷方法をご提案します。初版をオフセット印刷機、再版以降をデジタル印刷機で小ロットで対応させていただくといったご要望にも対応させていただきます。
また、全てのオフセット印刷機にはインライン品質検査装置を搭載しており、常に高いクオリティの印刷物をお客さまにお届けしております。
