日本写真印刷コミュニケーションズ

日本写真印刷コミュニケーションズのXRサービス
原寸大AR
制作サービス


AR(拡張現実)表示によって、製品の3DCGを空間に原寸大でリアルに表示します。


製品をリアルに再現した原寸大ARを活用することで、製品説明社内教育を大きく効率化します




原寸大ARを展示会場やショールーム、商談の場などで表示することで、現物の設置に多大な手間とコストが掛かる場合にも簡単かつ効果的に製品訴求が可能です。
原寸大AR活用の3つのメリット

1|ARは、製品現物よりも多くを語ることのできる営業ツール
製品の3Dアニメーションで、メカニズムを説明
製品の透過表示で、内部構造を視覚的に把握
機器のパーツごとに空間キャプション(説明文)を表示できる


2|ARや3Dはスマホやタブレット等で簡単に閲覧・操作ができる技術です
AR・3DをWebサイト上に埋め込むことで、ユーザーは画像や動画と同じくらい簡単に閲覧することが可能な技術となっています。特別な環境を用意せずに、一般のユーザーが手軽に体験可能です。
XRゴーグル(MetaQuest3/Apple Vision Pro)でのAR体験制作も可能で、より現実感のある体験が可能となります。
ARの制作が初めての場合も最初の一歩からサポートします


3|一度作った3DCGは様々な用途に有効活用できます
目の前の平面上に原寸大ARを表示させ、対面においてリアルな製品の説明

印刷物の図面等の上にARが3D表示されるように設定することも可能です

自社Webサイト内に、製品が3Dで見られる3Dビューアーを埋め込むことも可能。不特定多数のお客さまに向けて、写真だけでは分かりづらいような製品の特徴を3DCGで分かりやすく説明
製品の実写撮影の代わりに3DCGを活用。カタログやWebサイト等に掲載する画像をフォトリアルな3DCG画像にすることで、製品写真だけでなく様々な説明図解にも流用可能です

こんな課題を効率化!

課題1|展示会で大型の製品を何台も会場に設置するのは手間やコストが掛かる
課題2|日々の商談の現場で製品の細部やメカニズムを詳細に説明したいが、製品現物を持ち運ぶことが困難
課題3|自社製品についての社内教育を行いたいが、教育のために毎回製品を用意するのは時間が掛かり、かと言って製品現物が無いと説明がしづらく理解も得られにくい
原寸大ARを活用することで、製品現物が無くても製品が目の前にあるかのように理解することが可能。また、製品3DCGに動作アニメーションを追加したり、機器の内部構造を透過表示したりすることで、現物では出来ないような説明も可能となります。これにより、業務効率化や魅力訴求の促進につなげることができます。
AR活用で理解・学習効果の向上が実証されています


AR・VRが従来メディアと最も大きく異なる点は、「体験型」のメディアであること
※出典|東京大学名誉教授 廣瀬通孝氏の講演内容より


体験型の学習は、従来の座学と比べ、体験による印象の強さ情報の具体性、学習の能動性などから、学習効率に良い影響を及ぼします。
大手コンサルティングファームPwcの調査によると、バーチャルコンテンツを活用した学習は、従来型の学習と比べ最大4倍の学習スピードになることが分かり、さらに対象への集中力も向上、学習対象への感情的な繋がりも飛躍的に向上することが明らかに。


※出典|Pwc
ARを活用することで、顧客への製品訴求や教育訓練の効果を大きく効率化させることが期待出来ます





原寸大AR・3Dビューアー導入の実績
近年、ARや3D活用のお問い合わせが増加しています。当社では下記のような実績があります。

導入実績(一例)

大型製品の大手メーカー様の展示会用のAR営業ツール・社内教育用AR教材制作

文部省検定教科書出版社様の教材AR制作

大手重工業メーカー様の製品3D素材制作

大手繊維商社様の生地の3D質感データ制作

京都市内観光地の寺社での歴史遺産AR制作

その他

実績紹介ページにて、一部の実績を掲載しています。
Webサイトにおける3D活用の初めの一歩をサポートします
製品現物をご支給いただければ、お客さま製品の3Dデータ化からAR・3Dビューアー制作まで、全てワンストップでサポートします。当社の高精細な撮影技術により、リアルな3Dデータを制作可能です。


AR・3Dビューアー導入の流れ

お問い合わせ

AR・3Dの用途/ご希望・条件など確認/製品情報・3DCADデータの有無などの確認

プランニング・見積り

AR制作内容のプランニング・内容策定・見積りの提示

ご発注・内容の擦り合わせ

ご発注・制作内容・仕様の擦り合わせ・確定

製品の3Dデータ化

現物の3Dスキャンや写真測量、またはCADデータをお預かりして製品の立体形状を3DCGで再現します。さらに「マテリアルスキャン」により表面の質感をリアルに3Dデータ化することも可能です。通常のスキャンでは再現しづらい素材にも幅広く対応しています。まずはご相談ください。

AR・3Dビューアー導入

ARや3Dビューアーを用意し、質感データ付きの3DデータをAR表示したり、Webサイト上で3D表示・操作可能に。Webで閲覧できるように3Dデータを軽量化しつつ、製品現物に近いリアルな素材感を表現します。必要に応じてアニメーション・音声・ボタンの追加など

ARのチェック・納品

ARを状況に応じて動作チェックし、ご確認いただいた上で納品します。


高精細美術撮影の技術があるスタジオ・画像処理フローで、商品を高精細に3D化。また一般的に3D化が難しい種類の生地も、幅広く対応します。
ご相談やお見積もりなどは、ぜひお問合せください。
お問い合わせはこちら
This wok is adapted from "Turbine | Turbofan Engine | Jet Engine" (https://skfb.ly/6SuLq) by blenderbirb is licensed under Creative Commons Attribution (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/). /cad by Yadi Mulyadi/ cad by hossein atharinia